金田憲治の経歴まとめ!長野県職員から下條村長へ就任し引退はいつ!?

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現在、長野県下伊那郡下條村(ながのけんしもいなぐんしもじょうむら)の村長である金田憲治村長について調べていきたいと思います。

金田憲治さんは現職の村長で現在、77歳

今年の7月に行われる村選には当初、出馬せず引退を明言されていました。

が、それから一転、今回の村選に出馬する意向を固めたことで今話題になっています!

今回は金田憲治村長や下條村について詳しく見ていきたいと思います!

金田憲治村長の経歴は


金田憲治村長は現職で平成28年7月(2016年)から村長に就任されています。

前村長である伊藤喜平さんの後任として就任されたようです。

伊藤喜平前村長は6期24年に渡り就任されていたようなので、長期政権からの後任ですので様々なご苦労があったのではないでしょうか。

そんな金田憲治村長の経歴になります。

・2004年以前 長野県職員
・2007年〜  下條村議(3期)
・2016年〜  下條村長

金田憲治村長は、もともとは長野県職員だったようです。

そこから下村村議を3期務め、2016年村長選に初当選し、現在に至っているようです。

長野県下伊那郡下條村について

今回、話題になっている長野県下伊那郡下條村について見ていきたいと思います。

下條村は長野県の最南端にある下伊那郡の中央に位置する村です。

室町時代から戦国時代にかけて、地方豪族として名を馳せていた下條氏は、この地に吉岡城を築き110年にかけてこの地を治めたようです。

そして明治22年に二つの村が合併し下條村が生まれました。

農業が盛んでりんごや梨、市田柿や蕎麦などが有名です。

また温泉やゴルフ場、道の駅など観光スポットはたくさんあり、自然にたくさん触れられるスポットとして良さそうです。

また、中央アルプスと南アルプスの間に広がるビューポイントを一望できる極楽パノラマパーク(標高994m)が有名なようです。

文化面では江戸時代から続いている下條歌舞伎や下條吹奏楽団、またご当地キャラならぬローカルヒーローもいるようです。

色々な取り組みがなされていて、面白いですね!

深刻な下條村の人口減少

現在の下條村の人口になります。

・人口総数 3,544人 (男性1,712人 女性1,832人)

・65歳以上人口 1,251人(高齢化率 35.30%)

・世帯数 1,287世帯

人口のグラフを見てもわかるように近年では右肩下がりです。

しかし、グラフを見てもらうとわかると思いますが2000年代半ばから人口が増えていることがわかります。

下條村は様々な政策を投じ、10年ほどで総人口の約1割を増やしたことで当時大注目されました。

その時は「奇跡の村」として世間や他の自治体から脚光を浴びました。

しかし現在は、前述通り人口は減少に転じています。

2018年に発表された将来推計人口によると、2045年には31.8%減の2626人となるようです。

どうしようもない部分もあるかとは思いますが、金田憲治村長も人口減少対策は急務として取り組まれています。

峰竜太は下條村の出身

下條村観光協会HP

俳優の峰竜太さんは下條村の出身です。

峰竜太さんは長野県の観光大使も務めていて、下條村のHPにも峰竜太さんを全面的に押し出しPRしています。

ご実家が酒店を営んでいて、峰竜太さんのオリジナルのお酒などもあり、観光名所にもなっているようです。

美味しそうなワインです。

峰竜太さんのご実家の酒店、スーパーさやかで購入できるそうです。

峰竜太さんは2023年に長野県に寄付をしたとして、紺綬褒章を受賞しています。

金額は不明ですが個人では500万円以上、団体では1千万円以上が受賞の対象となるようです。

田舎のこと、景色、人を忘れたことはない。長野県を忘れたことがないし、それは途切れることはない。

と授賞式では述べられていて、地元に対しての熱い想いが感じ取れます。

是非、今後もたくさんの人に長野県の魅力や、下條村の良さがたくさんの人に伝わるといいですね!

長野県下條村長の金田憲治は一度は引退表明

今年の3月に現職の金田憲治村長は引退表明をされています。

任期満了に伴い、今年の2024年7月2日告示、7日投開票にて村長選があります。

金田憲治村長はこれに出馬はせず、引退する意向を示しました。

バトンタッチの時期は大事で、今期限りで身を引かせていただきたい

と、上記のように語り、村政が停滞気味であることを危惧し、交代によって村に活力を戻していきたいと引退を表明しました。

引退撤回し村長選出馬の意向を固める

金田憲治村長の引退表明から数ヶ月経った今でも新たな立候補者は出てきていません

それに危機感を覚えた金田憲治村長の後援会から引退の撤回要請があったようです。

このままでは村の存続が危ないということでしょうか。

「もう1期頑張ってほしい」という後援会からの要請に応じるように、今回の決断に至ったようです。

これに村民からは以下のような声があるようです。

「村には大学も仕事もなく、卒業したら外に出るしかない。選挙で何か変わると思えない」
男子高校生

「ビジョン(展望)を持つ候補者に多く出てほしいが、村政の重責を自分の生活に優先させようと考える人は少ない」 60代男性

諦めにも近いような言葉が目立ちます。

高齢者も多く、若者は進学などで県外に出ていく状況になかなか論争が深まらないの現状のようです。

まとめ

金田憲治村長も現在、77歳でもうあと1期となれば、これから4年間の職務を全うしなければなりません。

体力的な部分はもとより、何より健康に気をつけ村民のために頑張ってもらいたいものです。

まずは7月の村長選に金田憲治村長は出馬するのか、それとも新たな候補者が出馬するのかが注目ですね。

今後の下條村と金田憲治村長の発展を御祈念し、今後も見守って行きたいと思います。

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