【画像】コナーオレアリーの家族構成は!?母親が元プロサーファーですごかった!

アスリート

2024年パリ五輪での活躍が期待されるサーフィンのコナーオレアリー選手!

2020年東京五輪から新競技として採用されましたが、若い世代からの注目度や、世界中に愛好者がいることから、パリ五輪でも採用が決定しました。

そして今回、日本代表として見事パリ五輪出場を決めたコナーオレアリー選手家族構成について紹介していきたいと思います!

コナーオレアリーの家族構成

コナーオレアリー選手はご両親と弟の4人家族のようです。

・母親:柄沢明美 日本人
・父親:フィンバーオリーリ アイルランド系オーストラリア人
・弟 :リク

それでは早速、それぞれ紹介していきたいと思います。

コナーオレアリーの母親

調べてみると母親は日本人で、柄沢明美さんというプロサーファーでした。

1960年10月のお生まれで東京都の出身だそうです。

JPSA(Japan Pro Surfing Association)の女子プロ部門が立ち上がってまもない頃の選手だったようです。

1985年度ショートボード女子グランドチャンピオンという実績をお持ちのようです。

母親の明美さんはグランドチャンピオンに輝いた翌年、初めてサーフィンの遠征でオーストラリアを訪れたようです。

その時にコナーオレアリーさんの父親フィンバー・オリーリさんに出会ったようです。

出会いは車の事故によるものらしく、あるインタビューで下記のように話されています。

(オーストラリア遠征中)5人の日本の女の子が車に乗っていて、我々を助けるために友人がフィンバーに電話して、私たちは恋に落ちたんです。

どうやらオーストラリアの旅先で移動途中に車の事故が起き、助けに来てくれたのがフィンバー・オリーリさんのようですね。

アクシデントからの運命的な出会いです。

その後、明美さんはオーストラリアを拠点に活動され、子育てとサーフィンを両立し生活されていたようですね。

サーフィンの方は、コナーオレアリー選手の13歳差の弟さんを出産されてからは、あまりされていないようです。

弟さんをご出産されたのは46歳の時で、ご自身でも「46歳でおかあさんになることは想定外でしたね。」と語られています。

今回のパリ五輪で明美さんのルーツでもある日本の代表選手として、オリンピックに出場されるということで喜ばれているのではないでしょうか!

コナーオレアリーの父親

コナーオレアリー選手の父親フィンバー・オリーリさんです。

父親はプロサーファーではなくフラワーマン、ようは造園業のようなお仕事に就かれていたです。

ただ父親のサーフィンの腕前かなり高いようで、コーチをされることもあったそうです。

サーフィンに関しては元日本チャンプの母親より、父親から受けた影響の方が大きいと言っていますので間違いなく実力はプロ並みなのでしょう。

あるインタビューでコナーオレアリー選手は下記のように発言しています。

父はサーフィン大好きなんだけど、試合とかには興味がない

サーフィンを楽しむということはコナーオレアリー選手もよく言っています。

コナーオレアリー選手は元々はプロを目指していなかったことや、サーフィンを楽しむことを根底としているところは父親の影響と言えるのではないでしょうか。

大好きなサーフィンで息子がプロ選手となり、パリ五輪に出場する、父親としてこれ以上嬉しいことはないのではないでしょうか。

コナーオレアリーの弟

コナーオレアリー選手の弟さんはリクというそうです。

ワイルドお兄さんとはまた違って幼さ残る可愛いお顔立ちです。

コナーオレアリー選手と弟のリクさんの歳の差はなんと13歳!!

ですので現在、18〜19歳くらいでしょうか。

弟のリクさんが生まれた頃はよく子守をしていたようで、後に良い人生経験ができたと言っています。

弟のリクさんがからすると自慢のお兄さんなのではないでしょうか。

サーフィンをされているのかは不明ですがまだまだお若いので今度の弟のリクさんにも注目ですね。

日本人とオーストラリアのハーフとして

コナーオレアリー選手のジャージーには日本の国旗オーストラリアの国旗が入っています。

ただ幼少期の頃はハーフであることをネガティブに捉えられていた時期もあったようです。

特に深刻なイジメを受けていたわけではないようですが、

例えば、母親がお弁当にお寿司を入れた時があったようで「なんか変な匂いがするぞ」と言われたエピソードなどがあるようです。

しかし大人になるにつれて考えが大きく変わっていったようです。

血筋が混じっているというのは、全く恥ずかしいことじゃない、喜ばしいことなんだということを全世界の子供たちに伝えられたらという希望がある。

上記のようにインタビューでは答えられており、オーストラリアと日本を大切に思う気持ちが伝わってきます。

母親の繫りで、日本でサポートしてくれる方々や応援団がたくさんいるようです。

そんな人への恩返しの気持ちもあるのかもしれません。

まとめ

今回はコナーオレアリー選手の家族構成について紹介しましたが如何でしたでしょうか。

実はコナーオレアリー選手は中学生までサッカー少年だったようです。

両親がサーファーで、サーフスポットまで歩いていける環境の中、本格的サーフィンを始めたのは高校生になってからのようです。

本人の気持ちを尊重し、自主性に大切にするご両親の接し方が素晴らしいと個人的には思いました。

今回のパリ五輪ではどんな活躍を見せてくれるのか楽しみです。

国籍の垣根を超えて、活躍するコナーオレアリー選手に注目していきたいと思います!

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